解説
戦国時代の日本を舞台に、日本全土の統一を目指す歴史シミュレーション「信長の野望」シリーズが、大きく進化を遂げて登場!『信長の野望·創造』は2013年で30周年を迎えた本シリーズの14作目となる。
コンセプトは、「新時代の創造」。
織田信長が成し遂げられなかった天下布武、新しい世界の創造をプレイヤーの手で実現する。美しくリアルに進化した城下町や、多数の軍団が入り乱れるダイナミックな合戦、ドラマティックに描かれるイベントなど、大きく進化した「信長の野望」となっている。いざ、信玄、謙信など並みいる強敵を打ち破り、天下統一を目指せ!
■ゲームの流れ
<勢力と拠点>
プレイヤーは大名となって、大名家(勢力)を治めます。勢力は拠点と、拠点にいる武将で構成されます。拠点には本城と支城があります。本城は全国に76あり、位置が決まっています。支城は築城で増やせます。大名は、合戦で他勢力の拠点を奪い、勢力を拡大します。
<評定と命令>
大名は武将を集めて評定を行います。評定は1カ月に一度開かれ、「内政」「外交」「普請」といった命令を出し、武将に担当させて勢力を発展させます。命令には拠点に住む民を働かせるものもあり、そういった命令を出すには、担当させる武将に加えて労力が必要になります。労力は勢力内の拠点の人口の合計に応じて決まります。人口は拠点が発展すると増えていきます。
<軍議と合戦>
評定を終えると、ゲームが進行します。進行中に軍議を開き、「出陣」で目標を選ぶと、細かな作戦を立てて部隊を移動させられます。拠点や部隊を選び、出陣や移動を命令することもできます(命令は評定中もできます)。部隊が敵勢力の部隊とぶつかると合戦が始まります。敵の部隊を撃破し、敵の拠点を攻め取ると、自勢力の拠点として支配できます。準備を終えたら積極的に合戦を行い、支配する拠点を増やしていきましょう。
<一カ月の流れとイベント>
1年は12カ月で、四季に分かれています。毎月の初めに評定が開かれ、様々な命令を出して戦略を行います。評定を終了すると時間が進行し、メイン画面左上の円形ゲージがいっぱいになると、次の月に移ります。
●金銭収入
毎月の初め、金銭収入を得ます。拠点の「商業」が発展しているほど得られる金銭が増えます。また、鉱山を発見したり(鉱山・港収入)、他勢力の信用が高くなったり(外交収入)しても増えます。
●兵糧収入
9月の初め、兵糧収入を得ます。拠点の「石高」が発展しているほど得られる兵糧が増えます。
●商人や浪人の来訪
商人や浪人が来訪します。浪人は「登用」で配下にできます。商人とは「取引」で兵糧の売買、軍馬・鉄砲・家宝の購入ができます。
●戦国伝・歴史イベント
ゲーム中、一定の条件を満たすと、史実を題材とした戦国伝・歴史イベントが起こります。※ゲーム開始時のシナリオ設定で、「戦国伝」「歴史イベント」を「発生しない」にしていると、戦国伝・歴史イベントは起こりません。
▼事象と事象履歴
進行中に起こった出来事(事象)が、履歴として表示されます。情報一覧の「事象履歴」や、評定開始時の「行動報告」でも確認できます。
■信長の野望·創造 オンラインマニュアル■
詳しいゲームの説明はこちらよりご確認ください。
【オンラインマニュアル】(PDF:8.4MB)