困った時のヒント
貨物列車が貨物の積み降ろしをしない時は以下のポイントを確認してみましょう。
積みたい資源が駅の周囲になければ貨物は積めません。
駅の情報から取り扱い資源を確認し、駅で扱える資源の数を確認してください。
貨物を降ろそうとする場合も同様で、降ろす先の貯蔵場が満杯であれば降ろせません。
資源や貯蔵場の状態が問題ない場合は、運行計画の貨物の積み降ろし指定が原因かもしれません。
別の資源を指定していないか、積むと降ろすを間違えていないか確認してください。
なお、貨物は車両が駅/停留所に到着した時に積み降ろしされます。発車設定「貨物待ち」を除いて、到着から発車までの停車時間に貨物が積まれることはありません。したがって、運休時間にも貨物は積まれないので注意しましょう。
貨物列車が駅に停車している時間が短すぎる可能性もあります。
駅から離れた場所ほど資源を積み降ろしするのに時間がかかります。
停車時間を15分くらい確保すると、離れた場所でも資源を確実に積み降ろしできます。
ホームの長さが足りない可能性も考えられます。
プラットホームからはみ出した貨車は貨物を扱うことができません。
駅の長さが足りているか確認してください。
資源はなるべく安く買って、少ない費用で運び、高く売りましょう。
資源を安く買うには隣街や海外から資源を購入する方が安いのか、都市内の施設から購入する方が安いのか、値段を比べましょう。
次に運び先を考えます。
資源を高く売るのも、隣街や海外へ資源を売却する方が高いのか、都市内の施設に売却する方が高いのか、値段を比べましょう。
資源を買う場所と売る場所を決めたら、貨物列車かトラックで運びます。
安く効率的に運ぶために使い分けましょう。
資源を運ぶと、運んだ距離に応じて運賃が掛かります。
保有している資源に対してこれまでかかった費用は保有分取得平均で確認できます。
保有分取得平均は「資源を購入した価格+貨物輸送で払った運賃」です。
つまり、購入や売却をしないまま資源の貨物輸送を繰り返すと貨物輸送の運賃だけが増えて保有分取得平均が高くなってしまいます。
保有分取得平均が高くなると、利益が出せる売り先がなくなってしまいます。
無駄な貨物輸送を行わないように注意してください。